
トイレトレーニングとは子どもがトイレで排泄できるように親や大人が支えていくことです。
字のまんまトイレに行けるよう、そしてトイレで自ら排泄することができるようトレーニングすることですね。
これがなかなか難しいんです。
私たち大人はトイレで排泄をすることが当たり前ですが、子どもはなかなかトイレで排泄をすることができません。
そう考えると、私たちが子どもの頃にトイレで排泄することを根気よく教えてくれた親や保育園、幼稚園の先生、おじいちゃん、おばあちゃん、その他の方々、ありがとうございます。
子ども本人の頑張りもあると思いますが、大人たちの頑張りもあったと私もトイトレをしていて感じました。
我が家の上の子は発達がゆっくりさんです。もうすぐ4歳。
昼のトイトレはほぼ完了しました。
ほぼというのは、まだ気を抜くとおもらしをしたり、オムツを履くとトイレに行かなくなるからです。
そんな発達ゆっくりさんでもトイレで排泄をすることができました。
私が行ったトイトレ体験談を是非読んでみてください。
他にもその他の方々のトイトレの仕方をまとめた記事もあるので参考にしてみてくださいね↓
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「できた!」子どものトイレトレーニングの方法をまとめました
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トイレトレーニングを成功させるまで(発達ゆっくりさんでもできた)
トイレトレーニングはいつから始めるの?
1.トイレまで自分で歩いて行ける
トイレトレーニングはいつから? 時期・やり方・進め方などコツを教えます|こどもちゃれんじ子育てコラム|ベネッセコーポレーション
2.便座やおまるにしっかりした姿勢で座っていられる
3.大人の問いかけに、「はい」「イヤ」など簡単な言葉で答えられる
4.おしっこの間隔が2時間以上空く
(オムツを替えてから、濡れているかをこまめにチェックするとわかります)
5.「抱っこして」「ちょうだい」など自分の気持ちを伝えることができる
6.大人のマネができる
とされています。
うちは発達がゆっくりさんだったので、3歳になった春頃から少しずつ始めました。
季節が温かい時期だとおもらして服がびしょびしょになっても、はだかんぼになっても寒くないので春や夏はおすすめの時期です。

着るものも薄いし、洗濯物もすぐ乾くし洗い物が増えても冬と比べたら負担にならないよ。
始めはトイレに誘う事から始めました。
春はトイレに誘うだけで、行かなかったら行かなくていいや、のんびりやっていこうと思っていました。
夏になり、周りの保育園や幼稚園に通っている子の親から「トイトレ終わった」「おしっこは行けるようになった」と聞いて焦り始めました。

周りに流されやすいタイプなんだね。
そうなんだよ(汗)
気をつけるよ(汗)

親は精神的余裕をもてるにこしたことはない
1.トイレトレーニングにじっくり付き合うだけの、時間的、精神的余裕がある
2.お子さんとの関係が安定している(イヤイヤ期に入ったばかりなどは避ける)トイレトレーニングは一進一退の場合も多いので、おうちのかたがじっくり取り組めるときを選ぶようにしましょう。
トイレトレーニングはいつから? 時期・やり方・進め方などコツを教えます|こどもちゃれんじ子育てコラム|ベネッセコーポレーション
本当にその通りだと思います。
トイトレで失敗しても子どもを怒っちゃダメという事は分かっていましたが、何回も失敗して平気な顔をされていると「なんでトイレに行かないの⁉」「さっきトイレに座ったのになんで今もらしたの⁉」と怒ってしまうことも多々ありました。
怒らないでトイレトレーニングを完了させた親御さんは素晴らしいとつくづく思います。
フローリングの場所にもらされるのは良かったのですが、畳やソファにもらされると掃除が大変で怒ってしまいました。
深呼吸して心を落ち着かせて怒らないようにしようと思っても、また失敗が続くと怒ってしまうことがありました。
今思えば本当にごめんねという気持ちでいっぱいです。
対策としてお布団には防水シーツ、畳には防水のシートやマット等、ソファも防水のソファカバーがあるので使用するのも良いと思いますよ。
大人ができる対策をしていきましょう。
子どもはまだ成長が未発達で、できなくて当たり前です。
心に余裕が持てないという時は一旦トイレトレーニングを中止しましょう。
子どもも今が始める時じゃないのかもしれません。
辞めちゃうと余計トイレにいけなくなるんじゃないかと思われるかもしれませんが、大丈夫!
子どもも成長ととも身体の機能も脳も成長してくるので、子どもがトイレに行ってみたいと思った時が始め時です。
その方がトイトレにかかる期間を短くできますよ。
早くトイトレを完了させたい、オムツ代が負担、周りの子はトイレに行けているのにと思われるかもしれませんが、まずは親の心に余裕がないとトイトレは上手くいきません。
子どもが何歳までにトイレができた等は子どもには関係ありませんから。
余裕を持てる時に、始めたり、休んだりしながらやっていきましょう。
トイトレでイライラすることもあるかもしれませんが、必ずオムツが外れる時が来ます。
よく聞きますよね?
『大丈夫だよ。大人になってオムツをしている人はいないでしょ?』って。
トイレで排泄できるようになった今ならその言葉はよく理解できます。
でも、トイトレが失敗している最中はこの言葉を聞いても「じゃあいつになったらできるの・・・」と思っていました。
なので、自分を落ち着かせてまた前を向いてトイトレを継続していけるように、親も好きなことをしたり食べたいものを食べたりしましょう!
準備するもの
私が準備したものは
必要なものを選択したり足したりしてくださいね。
子ども用補助便座
子ども用の補助便座は色々売っています。
子どもが好きなキャラクターの便座を使うとトイレに行く意欲を高めてくれますよ。

使ってみたのはこの二つですが、他にも便座の横に取っ手がついているものや、ステップがついた便座など機能も種類も豊富なので自分達に合った便座を探してみてください。
ちなみに最初は取っ手のついている便座しか買っていなかったのですが、なかなかトイレに行かなかったので、子どもの好きなキャラクターの便座を買ってみたら少しは行くようになりました。

おまるは買わなかったの?
排泄する度、洗うのが面倒そうで買わなかったけどおまるもいいなと思ったよ。

排泄をする度に洗うのが手間じゃない、全然大丈夫だという方はおまるから初めてみてもいいと思います。
私も子どもがなかなかトイレで排泄できない時におまるをおすすめされました。
おまるだと、子どもが尿意や便意を感じた時にすぐに座らせることができるし、子ども自身もすぐに座ることができます。
踏み台を用意する必要もありません。
トイレで排泄できるようになるまでのステップアップとしておまるはとても有効です。
おまると補助便座が兼用になっているものもありますよ。

トイレの踏み台
トイレの踏み台も種類があります。

左の踏み台を先に購入したのですが、トイレに座らせると足が届きませんでした。
足がつく部分に牛乳パックを積み上げて、ガムテープで巻き調整したのですが、見た目も悪くバランスもおかしかったので止めました(涙)
そして足が届かないということは自分でトイレに座ることもできないので、次に右の踏み台を購入しました。
右の方の踏み台は高さもあってステップもあるので、3歳のうちの子にはギリギリ足が届きました。
ステップもあるため自分で登ってトイレに座ることができたのもメリットでした。

これは『リッチェル トイレサポートステップ』という踏み台ですが、高さは25㎝です。
他にも高さが調整できる踏み台や階段のようなステップが付いている踏み台、トイレの横の方にくっつけるタイプの踏み台など色んな種類の踏み台が売っていますよ。
うちは3歳からトイトレを始めたので足が届きましたが、2歳頃から始めるご家庭もあります。
2歳でも3歳でも子どもの成長具合は個人差があるので、子どもの足が届く踏み台が良いですね。
時間に余裕があって、工作が得意な方は作ってみるのも良いと思います。
牛乳パックやペットボトル、段ボール等、かわいいマーキングテープやシールを使って上手に作っている方もいらっしゃるので、お子さんと一緒に作ってみると楽しいと思いますよ。
YouTubeにトイレの踏み台の作り方があったので、載せておきますね。
私には難易度高めでした(涙)
他にも作り方はあるので気になった方は是非作ってみてください。
トレーニングパンツ
トレーニングパンツは3層、4層、6層があります。
おすすめは3層のパンツです。
6層のパンツも買ったのですが、生地が厚いためゴワゴワ感があったのか履きたがりませんでした。
親の都合で、6層だとおもらししても漏れにくそうだし大丈夫だろうと思って買ったのですが、子どもは履きたいパンツしか履きません。
本人が好むキャラクターのパンツを履かせてあげてください。
うちは下の子が女の子なのですが、上のお兄ちゃんを見て育っているので、かわいいパンツを買っても上のお兄ちゃんが履いているパンツを履きたがりました。

普通の綿パンツ
トイレトレーニングをするなら主に履かせるのは普通の綿パンツが良いです。
濡れた感覚が分かりやすく、気持ち悪さを感じやすいのでオムツが外れやすいためです。
トレーニングパンツより安いのでコスパも良いし子どもが好きなパンツの柄をたくさん揃えることができますね。
トレーニングパッド

パンツにセットして漏れをカバーします。
パッドなのでオムツよりはコスパは良いですね。
心配ならトレパンマンもおすすめですよ。
どちらも濡れた感じが分かるようにできているようです。

おねしょケット

おやすみ中にパンツを履いて、おねしょケットを履けば漏れにくいです。
外側は防水加工されており、中は綿で、バスタオルのようなさわり心地でした。
完全に防水ではないところに気をつけてください。
うちでも使いましたが、漏れれば漏れてる感じが分かります。
ないよりはマシなのでオムツ漏れがある子にもおすすめですよ。
子どもが好きなポスター
子どもがトイレに行きたくなるようなポスターをトイレの壁に貼ります。
トイレに行けたり、便座に座れたり、排泄出来たらご褒美シールを貼ってみるのも良いですね。
蓋つきバケツ
汚れたパンツを貯めておくバケツです。
一日に何度も漏らすので、あると便利ですよ。
蓋はにおいも防止できるし、子どもが触らないようにするための予防でもあります。
安全なところに置いておくようにしましょう。
トイレトレーニング本格的に開始
通っている施設と連携する
保育園や幼稚園、その他の施設に通われている方は連携しながら始めてみましょう。
「保育園(幼稚園)でトイトレしてくれたから、家ではそんなに苦労せずにできた」という声も多数あります。
保育園や幼稚園などの施設では先生が時間ごとに声掛けをし、トイレに誘導してくれます。
一番有効なのは自分と同じ年齢の子たちがトイレに行くところを見ているので、まねをして一緒に行くようになります。
子どもは大人よりも同じ子どもをお手本にして成長していくので、とても効果が高いですよ。
まだ通ってないという方もお友達や周りの子どもたちがトイレに行く姿をよく見せる環境を作れると良いですね。
時間ごとにトイレに誘導してみる

排泄をして次の排泄の時間の感覚がなんとなく分かったら、時間ごとに声掛けをします。
行きたがらない子には「トイレに(好きなキャラ)がいるよ。見に行ってみようよ」など行きたくなるような声掛けをしましょう。
まずは行けただけでも褒めてあげてくださいね。
時間ごとや食事の前や後に行くなど、子どもの排泄パターンをある程度把握して誘ってみてください。
うちの子は好きなポスターや便座にしてもなかなか行きたがらなかったり、あまりに誘いすぎると行かないことが多かったです。
オムツに慣れている子どもにとってはトイレに行くことも面倒ですもんね。
行きたがらない時は無理に行かせないように、子どもも親も心にゆとりをもたせましょう。
便座に座らせる
トイレに行くことができたら補助便座に座らせてみましょう。
初めて便座に座る子や抵抗がある子なら、お部屋に便座を置いておくのも良いです。
便座(おまるがあればおまるを)もお部屋に置いておいて、お部屋で座ることに慣れてもらった後にトイレに便座を設置して座らせてみましょう。
座ることができたらめちゃくちゃ褒めてあげてください。
親が排泄するところを見せる
抵抗がある方もいると思いますが、自分が排泄するところを見せられる人は見せてみてください。
まだトイレで排泄できない子どもは「ママ(パパ)おしっこできるんだ。すごーい」と思ってくれます。
私も子どもに褒められたことがあります。

嬉しいような恥ずかしいような感じだね。
そうなんだよ。
でもトイレで排泄するってことを見ることで分かってくれた気がするよ。

ひとつひとつの成功体験を積み重ねる
トイレに行って便座に座れて、排泄することができたら大げさなくらい褒めまくりましょう!
子どもが嬉しがったり、照れたりするくらいめちゃくちゃ褒めまくります。
一歩後退してトイレに行きたがらなくなっても、また行けるようになったら褒めてあげてください。
成功して失敗して何度も繰り返して子どもなりのタイミングをつかんでトイレで排泄できるようになっていきます。
トイレで排泄出来たらご褒美をあげる

私はトイトレについて調べている時に『トイレで排泄できたらグミをあげたらご褒美目的にできるようになった』という話を聞きました。
そこで、私もトイレで排泄できたらグミやお菓子をあげるようにしました。
排泄後にめちゃくちゃ褒めた後に「トイレでおしっこできたからグミ食べる?」と聞いたら嬉しそうに「食べる!」と言って食べていました。
なので、好きなご褒美は子どもにとって効果的だと思いますよ。
失敗しても怒らない
子どもは失敗して怒られると、トイレに行きたがらないようになったり、オムツを履きたがります。
パンツを履いて失敗したら怒られる、オムツだとおしっこやうんちをしても大丈夫だったから怒られないという認識にうちの子はなっていたと思います。
失敗した時は子どもを安心させる声掛けをしましょう。
失敗することを前提に子どもには手は届かないけど、大人なら手の届くところに、排せつ物の処理をできるお掃除&お着換えセットを置いておくと良いですよ。
前もって対策をしておきましょう。
他の子と比べない
オムツが外れた他の子と比べると、子どもの自尊心を傷つけます。
よりトイレに行きたがらなくなることがありますよ。
どの子にも自分に合ったトイレで排泄できるようになるタイミングがあります。
私はきょうだい間では「〇〇がトイレでできたよ!」という声掛けはしていました。
すると、お互い「すごいねー!」と喜んでいました。
きょうだい間でも傷つくパターンもあれば、褒めあえるパターンもあると思うので声掛けには気をつけていきたいですね。
トレーニングパンツ、綿パンツ、パットやおねしょケットの使い方

これは親が思うやり方で臨機応変に使ってみてください。
私は施設にもたせるものは綿パンツ、家では最初はトレーニングパンツにパッドを使用していました。
うちの子はパッドがあると安心するのか必ずパッドにもらしました。オムツにするとトイレにすら行かなくなります。
なので、家ではパッドを取って布パンツで過ごすようにしました。
オムツのように守ってくれるものがないので、すぐに気持ち悪さが分かったようで一瞬固まります。
最初は後片付けは大変でしたが、おしっこの気持ち悪さが足をつたって分かるしパンツもぐしょぐしょで濡れた感じもしてすぐ脱ぎたがるので良かったです。
外出する時はトレーニングパンツにパッド、時々オムツを使っています。
夜寝る時やお昼寝をする時にパンツを履かせたいという時におねしょケットを使ってみてください。
起きている時も床にあまりおしっこで汚されたくないという時にもおすすめです。
まとめ:トイレで排泄ができるようになるまで
失敗と成功を繰り返してだんだんとできるようになっていきましたよ。
春から始めて8ヶ月、本格的に始めてから3カ月かかりました。
まだ完全に完了とはいきませんが、発達がゆっくりの子でもトイレで排泄ができるようになりました。
私は3歳から始めて良かったと思っています。
2歳の下の子は同じ時期にトイトレを開始したのですが、トイレに行くことやパンツを履くことが好きでも、トイレで排泄をすることがなかなかできません。
本当に時々できる時もあるのですが、できない時の方が多いです。
そして、イヤイヤ期も重なり、私が疲れてしまいました。
保育園でもトイトレをやっていただいたのですが、まだタイミングが分かっていないのかもしれませんと言われ、トイトレはお休みしています。
家ではパンツを履くのが好きなので時々パンツを履かせていますが、本格的に始めるのには3歳をすぎた春頃から始めようと思っています。
お子さんの成長や発達は個人差があるので、2歳でできても5歳でできるようになっても大丈夫です。
気にしているのは大人なので、比べてしまう時もあるけど、お子さん本人を見てあげてくださいね。
お子さんによってウンチはまだだけど、おしっこはすぐ取れたという方もいます。
色んなパターンがあります。
是非トイレトレーニングを始めようと思っている方は試してみてください。

ゆっくりと少しずつやっていけば大丈夫。
親も子もがんばれー。
応援しているよ!

